投稿日時:2022.11.07 Show
LINEの便利な決済方法「LINE Pay(ラインペイ)」の使い方をご紹介します! LINEを普段から使いこなしていても、LINE Payはまだという方もいらっっしゃると思います。お金に関わる機能だけに、その使い方や安全性がはっきりしない間は、なかなか手が出せませんよね。 そこで初心者の方向けに、LINE Payを基本から徹底解説します。
LINE Pay(ラインペイ)とは!?便利なスマートフォン決済の基本的な使い方「LINE Pay(ラインペイ)」とは、メッセンジャーアプリ「LINE」が提供するスマートフォン決済です。LINEを使っている方であれば、今すぐにでも使い始めることができます。 ではLINE Payにはどのような機能があって、どう便利なのでしょうか?まずはこの決済方法の基本の使い方から見ていきましょう。 送金と送金依頼でスマートにお金をやり取りできるお出かけしたりイベントを開催したりすると、仲間内でちょっとしたお金の貸し借りが生じることがあります。親しい間柄でも借金はなるべく早く返済して、お互いにスッキリしたいものですよね。 LINE Payを使えば、友だち同士のお金のやり取りが、簡単かつスマートになりますよ。例えば友だちへの「送金」に必要な操作は、たったのこれだけです。 【LINE Pay:送金】 ① 友だちのトークをひらく 送金に「こないだはありがとう」「遅れてゴメンね」といったメッセージや素敵な画像を添付できるのも、LINE Payのいいところでしょう。 またLINE Payなら、送金の依頼=お金の請求も簡単です。上の②で「送金を依頼する」を選べば、最大で20人の相手に送金を依頼できます。 本人を目の前にするとなかなか切り出しにくいお金の請求も、LINE Payの機能を使えばお互い抵抗がありません。 割り勘なら幹事さんも楽チン幹事さんには、LINE Payの便利な機能「割り勘」がおすすめです。まず幹事さんは以下の方法で「割り勘グループ」を作成し、参加者全員にQRコードを送信します。 【LINE Pay:割り勘】 ① ウォレット → メインメニュー 参加者は送られてきたQRコードを読み取って、割り勘グループに参加します。幹事さんは当日代金を立て替える際に、LINE Payのメインメニューから「割り勘」をタップして、割り勘グループを選択した上で「支払う」に進みます。 支払った代金は自動的に均等配分されますが、幹事さんはメンバーによって請求する金額を調整することも可能です。 出金してキャッシュで受け取ることも可能LINE Payで送金を依頼すれば、LINE Pay残高はどんどん貯まっていきます。この残高は送金に使う以外にも、以下の手順で銀行口座に「出金」して、キャッシュで受け取ることもできます。 【LINE Pay:出金】 ① ウォレット → メインメニュー → 設定 またセブン銀行のATMを使えば、その場で手続きして即出金することも可能です(この場合は銀行口座が不要)。 出金は1,000円単位で選択可能で、1日に100万円が上限です(セブン銀行・三菱UFJ銀行の出金は1日10万円まで)。 いずれの場合も出金には1回につき220円の手数料がかかりますから、LINE Pay残高はなるべくならLINE Payで消化する方がいいですね。 PayPay加盟店でもLINE Payが使える残高の使い道は送金だけではありません。LINE Payは街中のお店で、ショッピングにも使えます。 LINE Payはスマートフォンの画面にコードを提示、もしくはお店側のコードを読み取る「コード決済」方式ですので、レジではお金の手渡しも不要ですし、お財布を出す必要すらありません。 感染症対策が気になる昨今ですが、LINE Payならどこでも安全に支払うことができます。 コンビニ・スーパー・居酒屋など、LINE Payが使えるお店は全国にたくさんあります。以下はその一例ですが、LINE Pay対応店舗はマップに表示されますから、アプリですぐに見つけることができます。
また、Zホールディングス株式会社とLINE株式会社が経営統合したことにより、2021年8月17日からPayPay加盟店でもLINE Payが利用できるようになりました。 対象となるのはPayPay加盟店のうちユーザースキャン方式(QRコードを読み取る方式)の加盟店です。 オンライン支払い(Visa LINE Payプリペイドカード)LINE Payは実店舗だけでなく、もちろんネット通販やオンライン決済でも使えます。そのためには、まずLINEで「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行してください。 【Visa LINE Payプリペイドカード】 ・オンライン専用プリペイドカード Visa LINE Payプリペイドカードはオンライン専用のバーチャルカードですから、プラスティックカードは発行されず、すぐに使い始めることができますよ。 インターネットでの支払い時には「クレジットカード」を選択し、Visa LINE Payプリペイドカードのカード番号など必要事項を入力するだけでOKです。 Visa LINE Payプリペイドカードを使うと、LINE Payの残高から支払われますから、残高の範囲内で安全にインターネットサービスを使うことができます。 Apple Pay、Google Payでも使えるVisa LINE Payプリペイドカードは、Apple PayやGoogle Payに登録することによって、実店舗(「iD」「Visaのタッチ決済」対応店)でもお買い物ができるようになります。 LINE Payのコード支払いに対応していないお店でも、Apple Pay(アップルペイ)もしくはGoogle Pay(グーグルペイ)なら、LINE Payの残高で支払うことができます。 LINE Payを使い始めると、この通りスマートフォンで支払えるお店の幅が一気に広がりますよ。
お金の動きが見える化!家計簿も作れるLINE Payを使うと、お金の動きが逐一LINEで通知されますが、これもまたLINE Payの長所です。 日常的に使っているLINEに記録が残りますから、嫌でもお金を使ったことを覚えていられます。 またLINE Payの利用履歴を家計簿アプリと連動させれば、お金の動きが可視化・一元化され、自然と家計管理ができるようになるでしょう。 LINE Pay(ラインペイ)を始めるには?チャージ方法&お得なクレジットカードではLINE Pay(ラインペイ)を使いたくなったら、まず何から始めればいいのでしょうか?次にLINE Payの始め方とチャージ方法、そしてLINE Payがお得になるクレジットカードをご紹介します。 LINEユーザーなら登録は簡単LINE Payを使い始めるのは至って簡単です。LINEを一度も使ったことがない方でも、以下の手順ですぐにLINE Payに登録することができます。
次にLINE Payを使うには、「本人確認」が必要です。本人確認には以下2通りの方法がありますが、残高の出金やチャージに使えるので、銀行口座の登録がおすすめです。 本人名義の銀行口座を登録 LINE Payはチャージしないと使えないショッピングにもLINE Pay(ラインペイ)を使い始めたら、依頼した送金の残高だけでは足りず、当然チャージが必要になるでしょう。 LINE Payは様々な方法でチャージできますが、残高が不足する度にわざわざ足を運ぶのはちょっと面倒ですよね。
しかしLINE Payに銀行口座を紐付ければ、いつでもどこでもその場でチャージできますし、一定金額を下回ると自動でチャージ(オートチャージ)も可能です。 またクレジットカードをLINE Payに登録すれば、チャージなしでスムーズな決済(チャージ&ペイ)が可能となります。 LINE Payを利用する方に一押し!Visa LINE PayクレジットカードLINE Payを利用する方に一押しのカードがVisa LINE Payクレジットカードです。 こちらのカードをLINE Payに登録しておけばわざわざ銀行口座やコンビニなどから残高をチャージすることなくスムーズな決済ができる「チャージ&ペイ」が利用できて「チャージ&ペイ」利用分は0.5%のポイント還元が受けられます。 LINE Payアカウントにこちらのカードを登録すると、利用時に上限なしで1%ものLINEポイント還元※が受けられますので、かなりお得です。 貯まったLINEポイントは1ポイント=1円でLINE Payの支払いに使えますので、LINE Payを利用する方にとってポイントの使い勝手も抜群ですよ。 また、年会費が無料にも関わらず海外旅行保険が付帯するなどスペックも高く、基本還元率も高いお得な1枚となっていますので、メインカードとしても大活躍してくれること間違いなしの1枚と言えるでしょう。 ※一部の支払いを除く LINE Payを利用する方におすすめ!三井住友カード(NL)LINE Payを利用する方には三井住友カード(NL)もおすすめです。こちらのカードは最短5分の即時発行に対応していますのでお急ぎの方にもおすすめですし、事前のチャージ不要でLINE Payでの決済が可能となります。 以前までLINE Payに登録可能なクレジットカードはVisa LINE Payクレジットカードのみでしたが、2021年5月10日から三井住友カードが発行するVisaブランドもLINE Payに登録できるようになりました。 その他にも三井住友カード(NL)は以下対象のコンビニや飲食店をタッチ決済で利用するとポイント最大5%の高還元で利用頂けます。
LINE Payだけでなくメジャーな店舗でも高還元で利用できるお得なカードで、年会費が永年無料にも関わらず旅行保険まで付帯するハイスペックカードです。 こちらのカード利用で貯まるVポイントはVポイントアプリにチャージすればVisaの加盟店で1ポイント1円でそのまま利用できますので、利用の幅も広く使い勝手も抜群です。 LINE Pay用だけでなく、日常的に使えるメインカードとしても申し分ありません。
(※1)最短5分発行受付時間:9:00~19:30 ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 補償サポートがあるから安心LINE Payはセキュリティ上の対策もしっかりしています。もちろん口座番号やカード情報などは全て暗号化されますし、またモニタリングシステムによって、24時間体制で不正な動きがチェックされています。 それにLINE Payの送金・決済・出金については、いずれも不正使用の補償対象となり、万が一被害に遭ってもお金は戻ってきます(原則として10万円が上限)。 ただし不正使用の申し立てが可能なのは、損害発生時から31日間以内に限られます。なのでおかしいなと思ったら、出来るだけ早く問い合わせフォームで届け出るようにしましょう。 スマホの紛失・盗難時はキャリアと警察に連絡をもしもスマートフォンを紛失したり盗まれたりした場合は、とりあえず通信キャリアへの通報が先決です。 キャリアや機種によっても異なりますが、スマートフォンの紛失や盗難時には、以下の対処が可能です。
LINEには電話の窓口がないため、即座にアカウントを停止することは難しいのですが、上記の対応によって不正使用を未然に防ぐことができるでしょう。 LINE Payにはこんな使い方も便利!自宅で納税できるLINE Payは友だち同士のお金のやり取りだけでなく、実店舗やインターネットでのショッピングにも便利に使えることが解りました。 しかし実はこれ以外にも、LINE Payには様々な使い道があります。次にLINE Payのちょっと変わった使い方をご紹介しましょう。 LINE Pay 請求書支払いで自宅から納税できる公共料金、税金、通販などの代金も、LINE Payを使えば簡単に支払うことができますよ。 請求書支払いの方法の方法は、手元の請求書に記載されたバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み取るだけ!たったのこれだけで、LINE Pay残高から代金を支払うことができるのです。 LINE Payに対応している請求書なら、もうコンビニまで行く必要はありません。スマホさえあれば、自宅でもどこでも支払いが完了します。 LINE Pay 請求書支払いで税金を納めると、クレジットカード納税のように手数料がかかりません。しかもLINEクレカを登録すれば、LINEポイントまで貯まります。 【LINE Pay 請求書支払い】 ・請求書のバーコードをLINE Payで読み取るだけ マクドナルドの「モバイルオーダー」は超便利!マクドナルドの「モバイルオーダー」は、マクドナルドの公式アプリで事前に注文と支払いができる便利なサービスです。モバイルオーダーすることによって、店内で長く待たされることもなく、すぐに商品を受け取ることができます。 このモバイルオーダーの決済方法は、クレジットカードとLINE Payにのみ対応しています。なのでLINE Payを使えば、マクドナルドの公式アプリにクレジットカードを登録する必要がありません。 またモバイルオーダーには、貯まっているLINEポイントを1ポイント=1円として使うこともできます。 LINE PayにVisa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)を登録すれば、もちろん利用金額に応じてチャージポイントが貯まりますよ。 自販機でもLINE Payが使える街中の自販機にも、LINE Payが使えるものがあります。現金を使うよりもずっとおトクですので、ぜひLINE Payでドリンクを購入してみてください。
LINE Pay特典クーポンがお得!LINE Payでは、随時お得なクーポンが配信されます。2021年5月1日からはクーポン獲得可能枚数の上限がなくなって、よりお得になりました。以下は特典クーポン配信の実績がある企業の一例です。
○%オフや○円引きなど、ポイント還元とは比較ならないほどおトクなクーポンですので、LINE Payを登録したら使わないと損ですよ。 LINE Payにクレジットカードを紐付ければ、もちろん利用代金に応じてポイントも貯まります。 LINE Payの豊富な使い方でスマホ決済の幅が一気に広がりますLINE Payには、友だち間のお金のやり取りだけでなく、実に数多くの使い方があることが解りました。 LINE Payを使い始めれば、スマートフォン決済の利用の幅が一気に広がります!インターネットでも実店舗でも、また請求書による税金や公共料金の支払いにも、ぜひLINE Payをご活用ください。 またLINE Payの利用をスムーズなものにしてくれる、クレジットカードへの入会も、是非ご検討ください。 どのクレジットカードを選べばよいかお悩みのあなたへLINE Pay ってどうやって入金するの?1) LINE Payメインメニュー>チャージ>[銀行口座]を選択します。 2) チャージ元の口座を選択し、希望する金額を入力するとチャージが完了します。 セブン‐イレブン店舗などにあるATMを利用してチャージができます。 * スマートフォンまたはLINE Pay カードでチャージできます。
LINE Pay コンビニチャージ どこ?LINE Payでは、各コンビニのクーポンもアプリ内から獲得可能です。 支払い持に使えば、お得に買い物ができるでしょう。 ただし、チャージができるコンビニエンスストアは、ファミリーマート・セブン-イレブン・ローソンのみです。
LINE Pay どこでチャージできる?LINE Pay カード利用の流れ
カード情報を読み取り「LINE Payの取引」と表示されます。 「ご入金」を選択して、希望額の紙幣を投入するだけです。 レジによるチャージは、全国のローソンをはじめ「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」も対象です。 レジで店員にチャージしたい旨と入金額を伝え、現金を渡します。
LINE Payのコンビニチャージのやり方は?FAQ 店舗でLINE Payのチャージはできますか。
①LINEアプリを起動「ウォレット」をタップする。 ②画面にある「+」ボタンまたは「チャージ」をタップし「コンビニ」を選択する。 ③希望のチャージ金額を入力しチャージをタップする。 ④受付番号と予約番号が表示されれば、準備完了。
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